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リモートワークができる職種5選!メリット・必要な条件なども

IT企業を筆頭に、どんどん増えてきているリモートワークという働き方。

「ニュースやメディアなどでよく目にする言葉だけど、一体なんのこと?」「どんな職種につけばリモートワークができるの?」と疑問がある方もいるはずです。

今回は、リモートワーク経験のある筆者が、リモートワークの定義や職種の条件、リモートーワークを実現できる職種など、みなさんのリモートワークについての疑問を解消すべく説明していきます!

これから増えてくる働き方の「リモートワーク」とは?

リモートワークは英語にすると、”リモート(remote)=遠隔”と”ワーク(work)=仕事”という意味になります。その言葉から分かるように、職場以外の離れたところで仕事をする働き方のことをリモートワークといいます。

リモートワークと似たもので、テレワークという言葉もありますが、大枠は同じような意味。インターネットの普及によって、ネット環境とパソコンさえあれば、どこででも仕事ができるようになったのがリモートワークの魅力です。

実際にやってみて感じた、リモートワークのメリット

IT会社でライターをしている筆者は、週に数回リモートワークで働いています。実際にリモートワークをしてみて感じたことは、リモートワークの方が仕事が捗るのではないかということ。そう思った理由を3つご紹介します。

メリット1. 自分の仕事に集中できる

会社で働いていると、上司や同僚に話しかけられて、突然タスクが増えたり、せっかく続いていた集中力が途切れてしまったりすることを経験したことはありませんか?リモートワークだと、そのような外部要因が一切ないので、しっかりと自分の仕事に集中できるのがメリットです。

メリット2. 時間配分は自分で決めることができる

職場にいると、12時から13時がお昼時間と決まっていることが多いはず。しかしリモートワークでは、職場以外で1人で働くので、自分でスケジュールを立てることができます!自由度が高くなり、周りに合わせないといけないストレスが軽減されるのが特徴です。

メリット3. 自宅やカフェなど、作業場所はどこでもOK

リモートワークの最大のメリットといえるのは、自宅でもカフェでも図書館でも仕事をする場所はどこでもいいということ!会社だと、デスク以外では仕事ができない職場が多いと思います。

しかしリモートワークだとカフェで仕事をしたり、自宅で育児をしながら働くことも可能です。

リモートワークができる職種の条件

メリットが盛り沢山のリモートワークですが、どのような職種がリモートワークという働き方を実現することができるのでしょうか?ここでは、リモートワークができる3つの条件を紹介します。

リモートワークができる職種1. 場所関係なくできる仕事

まず1つ目は、場所関係なくできる仕事。噛み砕いて説明すると、現場があるかないかの違いになります。例えば、大工さんやお店で働くアパレル店員、カフェのスタッフ、美容師さんなどはリモートワークは難しいのが現状です。

リモートワークができる職種2. オフラインでのコミュニケーションが必須ではない

2つ目は、オフラインでのコミュニケーションが必須ではないこと。例えば、スタイリストやメイクアップアーティストなどは、人と話すことが必要な仕事だといえます。

「あなたの仕事のコミュニケーションを、情報共有のチャットアプリSlackに置き換えることができるか?」という質問で、YESだとリモートワークができる可能性のある職種だといえそうです。

リモートワークができる職種3. 成果を共有しやすい

最後は、成果をしっかり共有しやすい職種ということが条件です。リモートワークだと、誰か今どんな仕事をしているのか見ることができません。その分、どれだけの仕事をこなしたか、どれだけ会社に貢献したかという成果主義になりやすいのがリモートワークの特徴です。

そのためリモートワークでは、仕事の成果を数値化してシェアできる仕事が向いているといえます。

リモートワークに適した職種5選

リモートワークができる職種を5つご紹介します。こちらの職種はリモートワークができることはもちろん、フリーランスとしても働ける可能性がある職種になります。これからの働き方の参考にしてみてくださいね。

ライター

ライターは、WEBメディアや雑誌などの記事を執筆する仕事。記事執筆はパソコンが1台あればできるので、リモートワークに向いているといえます。筆者もライターとしてIT企業に勤めていて、週に数回はリモートワークで勤務しています。

WEBディレクター

WEBディレクターは、メディア運営においてディレクションを行う仕事です。メディアのデザインを担当するWEBデザイナーや、記事執筆を担当するライター、システムを開発するシステムエンジニアなどとコミュニケーションを取りながら、メディアを作っていく責任者のようなもの。

コミュニケーション自体は、チャットやメールを通してすることができるので、場所にとらわれず働けるリモートワークに適しています。

エンジニア、プログラマー

エンジニアやプログラマーは、ひたすらコードを打ち込みプログラミングをする仕事。リモートワークの定番の職種といえます。こちらもライターと同じく、パソコンが1台あればできる仕事。企業によってエンジニアやプログラマーは、全員リモートワークを実現しているところもあります。

コンサルタント

コンサルタントとは、企業や個人から問題点や悩んでいることをヒアリングし、解決に導く仕事のこと。主な仕事内容は、パソコンで分析・提案資料をつくり、客先に出向くか通話・メールなどで顧客とコミュニケーションを取ること。そのため、毎日会社に出社しなくてもリモートワークで対応できる仕事です。

WEBデザイナー

WEBデザイナーの仕事は、企業や個人から依頼されたWEBサイトのデザインをつくることです。WEBサイトの構成作りやレイアウト決めから、デザイン、コーディングまでを担当します。依頼主とのコミュニケーションは必要になりますが、仕事内容は一貫して自宅でもできるものとなります。

リモートワークは色んな職種で実現が可能

リモートワークは、IT会社をはじめ色んな職種で実現ができる働き方となります。あなたの今の職種でリモートワークが実現していないとしても、「チャットでコミュニケーションが取れる仕事」なのであれば、今後リモートワークになる可能性があります。

またリモートワークができる職種は、フリーランスとしても働きやすい職種となるので、気になる方はぜひ新しい働き方にチャレンジしてみてくださいね。



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Seimu
ライフスタイル・ウェブマガジン【BRIGHT SIDE】を運営中!/海外トレンド・ファッション・ビューティー/フリーランスライター・ブロガー