最近はリモートワークが増え、自宅で仕事をする方が増えてきたと思います。自宅で仕事ができるということは、通勤をしなくていいので、朝の時間を有意義に過ごすことができます!
しかし、せっかく時間ができても、始業時間のギリギリまでベッドにいたり、仕事に取り掛かったかと思うと午前中は頭がボーッとして集中できない…なんて方もいるのではないでしょうか?
午前中からスッキリとした脳みそで仕事をするには、朝の過ごし方がポイントです。そこで今回は、自宅でも効率的に仕事をするために取り入れたい、プチ朝活アイデアを10つご紹介します。
リモートワークだからこそ、朝の時間を有意義に使い、気持ちよく仕事をスタートさせましょう!
Contents
素敵な朝の過ごし方!「プチ朝活」10のアイデア
ここからは、プチ朝活アイデアを10つ紹介します。明日からできるものばかりなので、できそうなことや興味があることから取り入れてみてくださいね!素敵な朝を過ごして、リモートワーク期間でも、効率アップしてテキパキ仕事を進めていきましょう。
窓を開け、フレッシュな空気を入れる
朝ベッドから起き上がったら、思い切って窓を開けてみましょう。フレッシュな空気を感じ、日の光を浴びて深呼吸すると、脳が「これから行動の時間!」ということを認識してくれて、頭がスッキリします。習慣化すると、より脳のスイッチを切り替えやすくなります。
レモン白湯を飲む
身体を温め、免疫力や基礎代謝を上げてくれる飲み物が「白湯(さゆ)」。白湯は、内臓機能が低下し、脳が休まった状態である寝起きに飲むのが効果的と言われています。しかし、白湯だけだと、お湯そのものの味が気になったり、何か足りない気がしたりと飲みにくいと感じる方も多いはず。そんなときにおすすめなのが、レモン白湯です!
レモンに含まれているビタミンCは、新陳代謝を活発化させたり、脂肪をエネルギーに変えたりする効果も。様々なメリットがあるレモン白湯を、朝の時間に飲んでみてはいかがでしょうか。
朝ごはんを食べる
朝から活発に行動できる身体をつくるベースとなるのが朝ごはん。眠っている間になくなったブドウ糖を補給してあげるために必要な要素なんです。
PRESIDENT Onlineの記事で、予防医学研究者 医学博士の石川善樹さんは、1日のパフォーマンスが変わる習慣として、”起床1時間以内に朝日を浴び、朝食を摂ること”と言っています。朝から効率よく仕事を進めるために、プチ朝活として朝ごはんを食べることをおすすめします。
コーヒーや紅茶を飲む
仕事を始める前に取り入れたいプチ朝活は、コーヒーや紅茶を飲むこと。コーヒーや紅茶にはカフェインが含まれていて、覚醒作用があります。
リモートワークだと、自宅で仕事をするので、オンとオフの切り替えがうまくいかないことも。そんなときは、「コーヒーを注いだら仕事の時間!」のように、カフェインで切り替えをしてみるといいかもしれません。
音楽やPodcastを聴く
「朝なかなか脳が起きない…」そんなときは朝活中に、音楽やPodcastを流してみてはいかがでしょうか?コーヒーを飲んでいるときや朝ごはんを食べているときに、音楽やラジオを流すと、爽やかな気持ちで朝を過ごすことができます。
Spotifyでは、スローテンポでゆっくりしたい気分のときは「Morning Chill」、モチベーションを上げたいときは「Morning Motivation」がおすすめ!朝を快適に過ごすために、ぜひ聴いてみてみてくださいね。
本を読む
慌ただしい日々を過ごしていると「読書したいけど、時間を確保できない」という方もいるのではないでしょうか。そんなときは、朝の時間を使って読書するのがおすすめです。
朝は、脳がリセットされてリラックスしやすい時間と言われています。朝活で本を読み、知識をつけたり勉強したりすると、そこから新しいアイデアが浮かんでくるかもしれません…!
SNSやニュースをチェック
「早く起きて朝活をしたいけど、ベッドから出るのがしんどい…」そんなときは、スマホでSNSやニュースをチェックしてみて。スマホのブルーライトを浴びることによって、脳が起きやすくなります。
Instagramでインスタグラマーの投稿をチェックしたり、TwitterやNewsPicksで最新の情報を確認したりすると、眠気覚ましになりますよ!
ジャーナルをつける
「自分の生活を変えたい」「収入を上げたい」という気持ちがあるなら、朝活で、ゆっくり自分を見つめ直してみることがおすすめ。ジャーナルでは、その日思ったことや感じたこと、今日やること、どんな1日にしたいかなど、正直に書いていきましょう。
朝のジャーナルを習慣化することによって、自己洞察力や内省能力が高まり、自分の性格や考え方、個性を客観的に把握することができます。
「ワンランク上のキャリアを目指したい」「自分の得意なことや苦手なことがわからない」という方は、朝活にジャーナルを取り入れてみると、知らなかった自分に気づくことができそうです!
運動またはストレッチをする
運動やストレッチをすると、覚醒した状態で仕事を開始できるというメリットがあります。ビジネスで成功する人が早起きしてランニングをするのも、この理由があるからです。
しかし、習慣化できるまでは運動のために早く起きるのは辛いですよね。そのために、自宅でできるヨガや軽いストレッチから始めるなど、少しずつ身体を慣らしていきましょう。
朝シャワーをする
眠気を一瞬で冷まして、身体をシャキッとさせるために、朝にシャワーを浴びるのもアリ!血行が促進され、いい匂いとともにリフレッシュした気持ちで、1日のスタートを切ることができます。朝シャワーがルーティーン化されると、朝に強くなりそう!
朝活をするために!前夜の過ごし方も見直してみる
気持ちよく朝活をするためには、前夜の過ごし方の工夫も重要なポイント。次の日を素敵な1日にするために、夜の行動も見直してみましょう!
TODOリストを作る
次の日にやることを、リスト化して書いておくのがおすすめ!脳がスッキリしている朝に、その日やることをまとめるよりも、すぐに作業を始めた方が効率アップにつながります。また、寝る前に次の日のタスクをまとめることで、安心して眠りにつくことができます。
カーテンを開けたまま寝る
気持ちよく朝を迎えるためにやっておきたいことは、「寝る前にカーテンを開ける」ということ。カーテンを開けておくことで、朝に太陽の光が差し込み、気持ちよく目覚めるサポートをしてくれます。
お風呂に浸かって、身体をオフモードに切り替える
次の日に疲れを残さないためにも、その日の疲れはその日中に癒しておきたいところです。そのためには、寝る前にお風呂に浸かって、身体を温め、身体をオフモードに切り替えることが重要。身体の芯から温めることでリラックスでき、深い眠りにつくことができます。
寝る前にスマホを見ない
質の良い眠りを実現するために大切なのは、寝る前にスマホを見ないことです。寝る前にブルーライトを浴びることにより、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌を抑制してしまうことや、脳が活発化してしまうことが挙げられます。ベッドルームに入ったらスマホは開かないと、ルールを決めておくとよさそうです。
まとめ
朝早起きして朝活をすると、仕事の効率アップにも繋がり、素敵な1日を過ごすきっかけにもなります。リモートワーク中で、自宅で過ごすことが多いときこそ、朝活を取り入れてみてはいかがでしょうか?ぜひ参考にしてみてくださいね。